あけましておめでとうございます

 

昨年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

 

去年のお正月、1年後のこの状況は想像もできませんでした。本来であれば今頃はオリンピックの余韻に浸り、景気も上向きの日本中が明るいムードで2021年をスタートさせていたであろうと思うと、やっぱり悔しい思いは拭えません。

お孫さんに会いたくても会えない、会わせたくても連れていけない、そんな辛いお正月になってしまった方もたくさんいらっしゃると思います。

私の家も、毎年お正月には東京から姉家族が来てくれていたのですが、ここのところの感染状況を踏まえ今年は見合わせということになりました。

どうか来年は、今までのように家族みんなが笑顔で集まれるお正月になって欲しいものです。

 

おせちを角皿に盛り付けてみました

 

夫婦二人だけの寂しいお正月、さらに妻は年末年始も仕事ということで、おせちも簡易バージョンにしてみました。初の試みなのですが、重箱の代わりに美濃焼の織部の角皿に盛り付けです。

個人的に、このお皿は余白を生かした盛り付けが向いているかなと思うのですが、今回はおせちということでどうしてもビッシリになってしまいました。切り方、盛り付け、下手くそですみません。

ちなみに食材も、ほとんどスーパーで買ってきたもので済ませてしまいました。

このお皿は一辺が23.5㎝ですので、8寸の2段重と同じ感じですね。

重箱最大の利点、重ねたまま冷蔵庫で保存とはいきませんが、どうせすぐに食べてなくなりますから（笑）

また洗うのもラクそうです。

 

 

親しい仲間と美味しい食事やお酒を囲んでの会話、こんな当たり前の日常生活まで制限されなければならない状況の今、一日も早く以前のような普通の生活を取り戻すため、改めて一人一人の感染予防が大切だなと思います。

この2021年、少しでも明るい未来が待っていますように。そして皆様にとって素晴らしい年になりますように。

 

 

 

織部とちり8.0正角皿