普段使いの食器で日常に寄り添う|喜乃器や(きのきや) 喜乃器や(きのきや)は喜多方市で美濃焼・有田焼を中心に食器を販売しています。皆様の日常に寄り添う喜びの器となるよう一つひとつ店主が選んだ商品は、プレゼントや贈り物にもおすすめです。中でも夫婦茶碗、ペアの湯飲みやコーヒー碗皿は結婚祝いとしても人気があります。毎日使う食器だからこそ、是非お気に入りのものをお探しください。

コーヒーカップ・ティーカップ・マグカップの違いは?

カップの違いと見分け方

 

食後やリラックスしたい時などに欠かせないコーヒーや紅茶。カップの形がなぜ違うかご存じですか?

またコーヒーと紅茶専用のカップ、それぞれ用意しておかなければいけないのでしょうか?

 

コーヒーカップ

コーヒーカップは、円筒形で飲み口があまり広がっていません。これはコーヒーを淹れるとき、どうしてもある程度時間がかかってしまいますよね。飲み口を小さくすることで、できるだけ温度の低下を防ぐ目的があるのです。

大きさは、レギュラーコーヒー1杯がだいたい120㏄~140㏄なので、容量150㏄~200CCくらいの物が多いです。

またエスプレッソやデミタス用のカップだと100㏄くらい、中には30㏄程度しか入らない物もあります。

 

ティーカップ

コーヒーとは逆に高い温度で淹れる紅茶は、早く飲みやすい温度になるように飲み口が広がっています。どちらかと言うと背が低く横に長い形です。またコーヒーと違って紅茶自体透明ですので、器の内側にも模様を施して、絵柄を楽しみながらのティータイムを過ごすことができる物もあります。

 

マグカップ

マグカップ

家庭や職場で自分専用という場合、マグカップをお使いの方が多いかと思います。コーヒー紅茶はもちろん、緑茶やジュース、スープまで飲み物を選ばない万能選手です。サイズは大きめで、250㏄から300㏄くらいの物が主流になります。

 

お客様にマグカップは失礼?

 

仲の良い友人であれば構わないとは思いますが、そうでなければやはりソーサー(受け皿)付きのカップにしたほうが無難だと思います。コーヒー、紅茶両方のカップを揃えておくのは場所も取るし大変… という方は、どちらにも使える兼用のカップもあります。

ちなみにこのソーサー、今では砂糖やミルク、スプーンを乗せるトレー的な使い方になっていますが、もともと中世のヨーロッパではカップのコーヒーをソーサーに注ぎ、そこから飲んでいたそうです。なんでもそうやって冷ましていたのだとか… 猫舌の人が多かったのですね(笑)

 

自分用はマグカップと言いましたが、自分専用のコーヒーカップ、ティーカップを何種類か揃え、その時の気分に合わせて楽しんでいる方もいらっしゃいます。旅先で買い求めたカップでコーヒーを飲みながら思い出に浸る。格別な時間になりそうです。

 

 

喜乃器や(きのきや)

普段使いの食器で日常に寄り添う|喜乃器や(きのきや)

喜乃器や(きのきや)は喜多方市で美濃焼・有田焼を中心に食器を販売しています。
皆様の日常に寄り添う喜びの器となるよう一つひとつ店主が選んだ商品は、
プレゼントや贈り物にもおすすめです。中でも夫婦茶碗、ペアの湯飲みや
コーヒー碗皿は結婚祝いとしても人気があります。毎日使う食器だからこそ、
是非お気に入りのものをお探しください。

屋号 宮下陶器店(喜乃器や)
住所 〒966-0818
福島県喜多方市2丁目4667
営業時間 10:00~17:00
定休日:木曜日・年末年始
代表者名 宮下 理一 (ミヤシタ リイチ)
E-mail info@kinokiya.com

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